ChatGPTを使っていて毎回こんな長いプロンプト書くのがめんどくさい!と思う方いると思います。今回紹介する拡張機能はそれらの悩みを解決します。
AIPRM for ChatGPTとは
AIPRM for ChatGPTは、Google Chromeの拡張機能の一つです。この拡張機能は、ChatGPTを使用してユーザーがより高度なテキストを作成できるようにするツールです。
AIPRM
AIPRM(エーアイ ピーアールエム)これは「AI PROMPT MARKETPLACE」の略で、これを日本語訳すると「AIプロンプト市場」。プロンプトとは、ChatGPTに入力する文章のこと。これでは色んなテンプレートが公開されていて、ユーザーは目的に応じて選ぶことが出来ます。
どんなテンプレートがあるの?
AIPRMは色んなテンプレートが公開されています。例えば、ブログ記事のアウトラインを作成してれるものだったり、Webサイトの骨組みを作成してくれるものなどがたくさんあります。
こんな感じで表示されます。ここから自分が使いたいテンプレートを選択して使います。もちろん自分で作ることも出来ます。
AIPRM for ChatGPT入れ方
AIPRM for ChatGPTは、人工知能や機械学習アルゴリズムを使用して、ユーザーがより高度な機能を持つテキストを作成できるようにするツールです。この記事では、AIPRM for ChatGPTの入れ方と使い方について解説します。
インストール手順
AIPRM for ChatGPTは、Google Chromeの拡張機能として提供されています。以下の手順でインストールできます。
- Google Chromeを開きます。
- Chromeの拡張機能 にアクセスします。
- 「Chromeウェブストア」に行きます。
- 「ストアを検索」で「AIPRM for ChatGPT」と入力し検索。
- 「AIPRM for ChatGPT」をChromeに追加。
使い方手順
以下の手順でAIPRM for ChatGPTを使ってみましょう。
- Google Chromeで ChatGPT にアクセスします。
- ログインまたはサインアップします。
- 拡張機能「AIPRM for ChatGPT」をONにします。
- 自分が使いたいトピックを選択します。例えば、「SEO」や「Marketing」などです。
- アクティビティからトピックで選んだ内容からもう少し詳しく選べます。例えば、「Keywords」や「Writing」などです。
- 自分が使ってみたいプロンプトを見つけたらクリックします。
- そうしたら自分が選んだプロンプト合うように入力します。
- そうするとテキストを生成してくれます。
以上がAIPRM for ChatGPTの入れ方と使い方です。このツールは、人工知能が作成したテキストを参考にすることで、自分でオリジナルなコンテンツを作成する際に役立ちます。ぜひ試してみてください。
AIPRM for ChatGPTでプロンプトを使ってみた
公開されているテンプレートと自分で作ったテンプレートを紹介していきたいと思います。
公開されているテンプレート例
今回は、Midjourneyのプロンプトを考えてくれるテンプレートを使ってみます。テーマは「Cybergoth」で行こうと思います。最初にどんな感じに表示されているのか画像載せます。
この赤い丸のプロンプトを使います。これに先ほどのテーマ「Cybergoth」でMidjourneyのプロンプトを生成してもらいます。そうしたら次のようなプロンプトを生成してくれました。
そしてこのプロンプトをMidjourneyで使ってみましょう!それでは今回使うプロンプトは一番上!
どうですか?凄いですよね!イメージとしてはこんな感じでプロンプトテンプレートを使います。他にも色々な使い方があるので是非試してみて下さい!
自分で作ったテンプレート例
これから僕が作ったプロンプトのテンプレートを紹介します。僕がこの使っていたときは未公開であれば無限にテンプレートを作れましたが現在はサブスクプランが出ていておそらく作れるテンプレート数が決まっている。
これがサブスクプランになる前に僕が作ったプロンプトのテンプレートです!
こんな感じで作成します
テンプレートの作り方
1.Prompt Template
ここにプロンプトを作ります。今回は公開いている僕のMidjourneyのプロンプトを考えてくれると言ったテンプレートを使って見ていきましょう!英語で書いているのですが、実は日本語でもできます。
ここで必ず入れないといけないのが [PROMPT] と [TARGETLANGUAGE] です。この [PROMPT] のところには自分が入力する内容が入ります。[TARGETLANGUAGE] は [PROMPT] を入力が英語だったら英語という単語になり、もし日本語で入力していたならば日本語という単語に自動的に変換される。
2.Teaser
ここでのTeaserとは、このプロンプトテンプレートの短い紹介文みたいな感じです。僕は、以下の通りに入力しました。
3.Prompt Hint
これは、このプロンプトテンプレートを使う時にどういった風に使うのかを分かりやすく例といて入力します。
4.Title
ここには、作ったプロンプトのテンプレートが何なのか分かるようなタイトルにした方が使いやすいのかなと思います。
5.TopicとActivity
ここは何のプロンプトのテンプレートなのかを選択するところになります。今回は、TopicにGenerative AI、ActivityにはMidjourneyと入力してます。
6.Author NameとAuthor URL
最後は作成者の名前と自分のTwitterやInstagramなどのURLを入力して終わりです!あとは一般に公開したい場合はAuthor NameとAuthor URLの上にチェックマークつける所がるのでチェックをつけてください。そこまで終わったら保存すればOKです!
まとめ
この記事では、ChatGPTを使う際の煩わしさを解消する拡張機能「AIPRM for ChatGPT」を紹介しました。AIPRMはAIプロンプト市場の略で、様々なプロンプトテンプレートを提供しています。記事では、AIPRM for ChatGPTのインストール方法、使い方を解説し、公開されているテンプレートと自作テンプレートの例を紹介しました。AIPRM for ChatGPTを使うことで、より効率的にオリジナルなコンテンツを作成できます。